筋肉少女帯の大槻ケンヂの著書『サブカルで食う』の中に「必要な条件は、才能・運・継続です」とあります。また福満しげゆきの『終わった漫画家』の中には「でも続けてないとなれる可能性はゼロなので、情けなくても続けてるほうがいい」とあります。この２大ある意味で偉人の言葉に感銘した方はぜひ継続を！

佳作を受賞した２作品は、どちらも「もし自分が主人公だったら？」とドキドキしながら読める作品でした！　読者の感情を強烈に動かせたら、その作品は成功したようなものです。「喜」「怒」「哀」「楽」、なんでもいいです。まずは自分の作品を読んで、どんな気持ちになってほしいかを考えることが大切だと思います。