『妖精症の娘』
コンドウ十画
(岐阜県・24歳)36P
ストーリー
「医学部の指定校推薦を辞退してほしいの」そう僕に告げてきた少女は、4枚の薄羽を持つ妖精の様に小さな同級生だった。その時は、軽くあしらい、拒否をした僕だったが、放課後、羽を傷つき、飛べなくなった彼女を見つけ‥‥
担当者メッセージ
完成度の高い作品だった。キャラや設定がストーリーに一つの無駄もなくハマっていたため、違和感を覚えず読めた。そして、何より、主人公がヒロイン目線に立とうとするシーンや「辞退」=「殴る」など、分かりやすい、かつ面白いアイデアの豊富さが魅力的。
▶ 月刊YM5号(4月20日〈木〉発売)に即掲載!!