私はもう歳なので新人さんの担当を希望するのはやめようと思っているのですが…、選考に参加すると、ついつい希望してしまいます。何とかして世に出よう、ともがき、まだおぼろげであやふやな長所を必死にアピールする作家との出会いは漫画編集者冥利につきます。というわけで、長所を自覚して描いてみてくださいね!

今月も多数の応募、ありがとうございます。また、作品そのもののレベルの高さに編集部員一同、熱い手ごたえを感じています。今回、佳作の受賞が出ましたが、その他の作品も負けてはいませんでした。まずは、トライです。とりあえず、応募してください。作品を完成させることが何よりの力になります。あなたの中の何かがきっと変わります。