独特の世界観を持った熱い作品が多く、嬉しい限りだった今回の月間賞。ただ、その一方で分かりづらい部分も若干目立ちました。構成の段階で一度、冷静になり工夫すること。それができれば同じ設定やキャラであっても読者への届き方は全然違うものになります。奇抜なアイディアと分かりやすさは必ず両立できるはず！ 今後も期待しています!!

入口の増えた漫画業界。その中で月間賞の応募本数が、毎月増えていることを嬉しく思っています。応募作はどれもギラギラ尖ったオリジナリティに溢れていて、まるで編集部の度量を試されているようだと感じました。その挑戦、これからもお受けします！ 作品に込めた才能をまずは思いっきり、この賞にぶつけてください!!