今回は佳作受賞作が誕生! 『シェアー』の持つ不気味な空気感は多くの編集者の心を摑みました。情報やエンタメがあふれる今の世の中で、一度読んだら一ヶ月は忘れられない、そんなインパクトあるキャラクターやストーリーはホント貴重。読者の脳にヅガーンと一撃をくらわす傑作をぜひお待ちしてます!!

作者が年と共に重ねた人生経験が生きる、個性的な作品が揃いましたね。「描きたい!」という熱意は伝わるのですが、構成に無駄が多く、読みづらい印象を受けました。「読者がどう読むか」という視点を持って、話を整理できるといいですね。プロは、常に読者へのサービス精神を持って作品に取り組んでいます。客観的に自分の作品を見るのは難しいと思いますが、是非がんばってください!