満州国のヤバさを解説する、満スクの関連本ができました!
登場キャラのモデルになっている実在の人物や、阿片密売時のハンドサインにまで触れてくれているコアな本です。
合わせて読むと倍面白いので、満スクファンの方はぜひご一読を!発売日は11巻と同じ12月6日(火)です!https://t.co/jnsWUH0AYB pic.twitter.com/HGo2CwLN2u— ヤングマガジン白木 (@ym_shiraki) November 22, 2022
「満州で一番軽いものは、人の命だ」時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅でアヘンの原料であるケシが栽培されていることに気づく。病気の母を救うためアヘンの密造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。